iPhoneの顔認証機能「Face ID」は、私たちのスマホ体験を大きく変えた技術の一つです。
例えば、パスワードを打たずにロック解除やアプリのログイン、IC決済など、顔を向けるだけでスムーズに操作することを可能にしています！
しかし、「急にFace IDが使えなくなった」「顔を認識してくれない」といったトラブルが発生すると、
その便利さが逆にストレスへと変わります。
そこで本記事では、Face IDが使えなくなる主な原因と修理対応について詳しくご紹介します。
🔷Face IDが使えない主な原因とは？
①TrueDepthカメラの故障
Face IDは、iPhone上部にある「TrueDepthカメラシステム」を使用しています。このカメラが物理的に破損したり、内部ケーブルが断線したりすると、顔の認識ができなくなります。
特に衝撃や水没によって故障すると、Face ID機能は停止します。
②Face IDの設定が無効になっている
iOSアップデート後などに、Face IDの設定がリセットされたり、顔の登録情報が読み込めなくなることもあります。まずは、設定アプリから「Face IDとパスコード」で機能が有効になっているか確認しましょう。
③センサー部分の汚れ
意外と多いのが、センサー部分に汚れが付着していて、顔を正しく認識できないケースです。やわらかいクロスで優しくふき取るだけで改善することがあります。
🔷「Face IDは使用できません」と表示されたら？
この表示が出た場合、単なる一時的なエラーではなく、Face IDのハードウェアそのものに問題がある可能性が高いです。特にiPhoneXや11シリーズでは、Face IDの部品がロジックボードとペアになっているため、Apple正規店以外での修理が難しいと思われがちですが、実はそうでもありません。
🔷修理は可能？非正規店でも対応できる？
Face ID関連の修理は、以前はApple正規サービスプロバイダでしか対応できないとされていました。しかし現在では、特定の修理店であれば、Face ID修理も可能となっています。
スマートクールでも修理可能です！！
🔷修理に出す前に必ずやっておくこと
■落下や水没の有無
■iOSを最新バージョンにアップデートすることで改善がないか確認
■iPhoneを再起動して改善がないか確認
■バックアップの作成
🔷まとめ
Face IDが使えないと、iPhoneの利便性が大きく損なわれます。しかし、その多くは適切な点検と修理によって復旧可能です。
iPhoneの顔認証機能に不具合を感じたら、放置せずにまずはプロにご相談ください。
スマートクールでは、Face ID関連の修理にも対応しております！
お困りの際は、迷わずスマートクールへ！修理も相談もスピーディーに対応いたします！！