iPhone16シリーズが登場し、さっそく「iPhone16eに買い替えたけど、前のケース使えるのかな?」とご相談いただくことが増えてきました。
結論から言うと、iPhone16eはiPhone13/14/15と本体サイズが非常に近いため、ケースの互換性があります。
ただし、全てのケースがそのまま使えるとは限りません。細かな部分で注意点もあるため、今回はそのあたりを解説していきます。
iPhone13/14/15と16eのサイズ比較
モデル | 高さ | 幅 | 厚さ | 重さ |
---|---|---|---|---|
iPhone13 | 146.7mm | 71.5mm | 7.65mm | 173g |
iPhone14 | 146.7mm | 71.5mm | 7.8mm | 172g |
iPhone15 | 147.6mm | 71.6mm | 7.8mm | 171g |
iPhone16e | 146.7mm | 71.5mm | 7.8mm | 167g |
このように、iPhone16eはiPhone15と完全に同じサイズです。iPhone14や13と比べても、数ミリレベルの誤差しかないため、ケースはほぼ共用可能です。
互換性があるケースとないケース
基本的には「ソフトケース」や「シリコンケース」であれば問題なく流用できます。
柔軟性があるので多少の誤差は吸収してくれます。
一方で以下のようなケースは注意が必要です:
①ハードケースやバンパーケース:わずかな厚み・ボタン位置の差でフィットしない可能性あり
②精密設計の耐衝撃ケース:カメラやボタン周りがズレる場合あり
③13専用ケース:Lightning端子周辺の形状が異なる場合があり、充電ケーブルの差し込みに支障が出ることも
「使えるけどピッタリじゃない」「取り外しが硬くなる」といったこともあるため、長期使用には不向きな場合もあります。
MagSafe(マグセーフ)対応のケースをそのまま使う方も多いですが、iPhone16e自体がMagSafe(マグセーフ)非搭載機種になりますのでアクセサリ目的で購入するのもいいでしょう
カメラ部分の注意点
最近のiPhoneは世代ごとにカメラユニットのサイズや位置が微妙に変化しています。
iPhone16eではiPhone15と同じカメラ構成が採用されているため、15のケースなら基本的に問題ありません。
ただし、13・14のケースを使う場合は、カメラレンズ部分が少しズレてしまう可能性があり、ケースの縁が写り込んでしまうこともあります。
特に広角撮影時は注意が必要です。
まとめ:基本は使えるが、細部には要注意!
iPhone16eはiPhone13/14/15とサイズがほぼ同じなので、ケースの使い回しは“可能”です。
ただし、
①ハードケースやMagSafe対応ケースはやや注意(MagSafe非搭載機種)
②カメラやボタン位置のズレで使い心地が変わることも
③不安な人は「16e対応」と明記されたものを選ぶのも手です
こうした点を意識していただければ、買い替え後もスムーズに使い続けられると思いま
もしケースが合わずにボタンが押しづらい、レンズが曇る、充電が不安定などの不具合を感じたら、スマホ本体の故障ではないかも?という視点でも一度ご相談いただければと思いま
ケースやアクセサリのフィッティングに不安がある方は、スマートクールまでお気軽にお立ち寄りください。店頭でのフィッティングチェックも承ります。