お出かけ時に必須で持ち歩くモバイルバッテリーですが
どの性能がいいのか、どの基準で選ぶといいのか悩まれてませんか?
この記事でモバイルバッテリーを選ぶ基準をしっかりとお伝えします!
♦モバイルバッテリーを選ぶ基準
①【容量】使う回数に応じて選ぶ
・5,000mAh:超軽量・小型、充電回数目安…約1回分
・10,000mAh:持ち歩きやすい標準、充電回数目安…約2回分
・20,000mAh~:長時間・複数台OK、充電回数目安…約4回分以上
②【出力(W)・急速充電】早く充電できるか
・PD(Power Delivery)対応:iPhoneやandroidの急速充電が可能
・出力20W以上:スマホを1時間以内にほぼ満充電にできる目安
③【ポートの種類】対応デバイスに合うか
・USB-C出力対応:最近のiPhone(USB-C)やandroidは必須
・2ポート以上あると複数台同時充電可能
④【サイズ・重さ】持ち運びやすさ
・ポケットに入る→5,000~10,000mAh
・鞄に入れてOK→20,000mAh以上(重さ300g前後)
⑤【安全性とメーカー】
・PSEマーク(日本の電気安全規格)付きは絶対条件
・Anker、Anker PowerCore、CIO、AUKEY、RAVPower、エレコムなど信頼性の高いメーカー推奨
♦iPhoneを使っているならこの基準で選ぶべき!
1⃣容量:10,000mAh以上が安心
・iPhone15などはバッテリー容量が増えてきているため、10,000~20,000mAhが理想
・iPhoneを2~3回フル充電できる
2⃣急速充電対応(PD 20W以上)
・iPhone8以降はPD(Power Delivery)急速充電対応
・20W以上出力があると、30分で50%近くまで充電ができる
→「USB-C to Lightningケーブル」または「USB-C to USB-C(iPhone15以降)」を使う
3⃣USB-Cポート搭載 or MagSafe対応モデル
・iPhone15シリーズ以降:USB-Cポート搭載なので「USB-C to USB-Cケーブル」
・iPhone14以前(Lightning端子):USB-C出力ポート+「USB-C to Lightningケーブル」
・MagSafe対応モデルも便利(ただし充電速度はやや遅め)
4⃣Apple認証(MFi)ケーブルが使えるか
・ケーブルがMFi(Made for iPhone)認証だと安心・安定動作
・バッテリー本体にケーブル内蔵のタイプもOK
5⃣信頼できるメーカーを選ぶ
・Anker(アンカー)
・CIO(シーアイオー)
・Belkin(ベルキン)
・エレコム、Anker MagGoシリーズ(MagSafe対応)など
♦モバイルバッテリーと一緒に持っておきたいもの
①【充電ケーブル】※性能で全体の使い勝手が変わる!
〇USB-C to USB-Cケーブル(急速充電対応、iPhone15シリーズ以降の場合)
・長さ:1m以下が持ち運びに最適
・出力:60W以上対応(PD対応)
!ナイロン編みタイプ(断線しにくい)やL字コネクタ(スマホ持ちながら充電しやすい)もおすすめ!
②【収納ケース・ポーチ】
〇モバイルバッテリー+ケーブルが入るガジェットポーチ
・鞄の中でバッテリー・ケーブルが絡まらずすっきり
・耐衝撃・防水タイプだと安心
③【MagSafe対応アクセサリ】
〇MagSafeスタンド付きホルダー
・ワイヤレス充電しながら立てられる
・動画視聴・マップ確認に便利
〇MagSafe対応リング or グリップ
・モバイルバッテリー装着時も落としにくくなる
④【コンセント一体型をモバイルバッテリーを買わないなら】
〇USB-C対応急速充電器(20W~30W)
・モバイルバッテリーを短時間で満充電にできる
・iPhoneも直接高速充電できるので1台2役!
⑤【モバイルバッテリーの”安心”を高める小物】
・耐熱ポーチ:夏場の高温や万が一の発熱リスクを軽減
・スマホ冷却ファン:ゲーム・動画・イベント中の発熱対策
・モバイルバッテリーストラップ:首・バッグ・腰に下げて持ち運びやすくする
♦まとめ
上記内容を参考にしていただき、
お客様自身にあったモバイルバッテリーを選んでいただきましたらと思います!
またiPhone本体のバッテリー交換も行っておきたい方はスマートクールにお任せください!