iPhone12ProMax カメラ、レンズ、バッテリーの複数個所修理
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今回はiPhone12ProMaxの複数個所修理についてご紹介させて頂きます！
iPhone12ProMax 複数個所修理
カメラレンズ割れとリアカメラ破損とバッテリー劣化
うっかり落としてしまい、カメラレンズ割れ。
リアカメラを起動すると、白くぶれて写っています。
バッテリーの最大容量も74％。
劣化していたので、ご提案してバッテリー交換もしていただけることになりました。
修理工程
それでは、早速修理開始。
まずは星ネジを外します。
iPhone12以降は、フレームにディスプレイが埋まった構造になっています。
画面を破損させないように開腹する技術が必要となります。
まずは、ヒートマットで画面を適度に加温して粘着力を弱めます。
専用のヘラやピック、エタノールを使用しながら、慎重に開けます。
コネクタはアルミプレートで保護されています。
ネジを外して、アルミプレートを外します。
バッテリーのコネクタ、続いて画面、近接センサーのコネクタを外します。
コネクタ周辺の基板には、たくさんの細かいチップが付いているので、慎重に作業します。
まずは、バッテリー交換。
スマートクールでは、安全を考慮してプラスチックのスクレーパーを使用しています。
スマートフォンのバッテリーは、リチウムイオン。
少しでも穴をあけたり急に曲げると発煙発火の要因となります。
テコの原理で慎重に取り外します。
続いて、リアカメラの交換。
コネクタを取り外して、リアカメラを取り外します。
最後は、リアカメラレンズの修理。
割れた破片をすべて手作業で丁寧に剥がします。
新しいシールを貼って、新品のレンズを貼り付けます。
古くなって劣化した防水テープも、手作業できれいに貼り替えます。
この作業を怠ると仕上がりに差が出ます。
見えない部分も、手を抜かずにしっかりと丁寧に作業します。
全て組み上げて、起動させます。
最大容量100％になりました。
リアカメラもしっかり直りました。
もちろん、大切な内部データそのまま！
お客様が戻られるギリギリまで充電します。
お客様にもデータと動作の確認をしていただきました。
ご納得いただきお会計の上、ご返却となりました。
ご来店、誠にありがとうございました。
またのご利用、スタッフ一同心よりお待ちしております。
iPhone12ProMaxが修理できる場所
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