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【SHARP AQUOS】 強制再起動の仕方とするべき場面・強制再起動後の確認事項を説明!

目次1 ♦強制再起動方法2 ♦強制再起動するべきタイミング3 ♦強制再起動後に …


この記事は約5分で読み終わります。

どんな端末でも緊急時に役に立つ

「強制再起動」

ですが、AQUOSはシリーズごとによって少し操作の仕方が異なったりするので

この記事で操作方法を説明します!

AQUOS

 

♦強制再起動方法

□AQUOS R7 系(2022~):

電源キー+音量UPキーを8秒以上長押し→バイブが動作したら手を離す

 

□AQUOS wish3 系:

電源キー+音量UPキーを同時に8秒以上長押し→画面が消灯し電源切断

 

□AQUOS ea 系:

本体がフリーズした際の操作として、電源キーを約8秒以上長押しして強制電源OFFが可能

 

□AQUOS R2 以前など旧モデル:

電源キーを8秒以上長押しして「強制的に電源を切る」操作が案内されています

 

!注意点!

・この操作は「通常の電源メニューから再起動・電源OFFできない」など、端末が操作不能・フリーズ状態のときの最終手段です

 

・強制的に電源を切るため、編集中のデータ・保存していない作業が失われる可能性があります

 

・システムアップデート中、データ転送中、充電残量極少時などには実施を避けるべきです

 

♦強制再起動するべきタイミング

〇画面が完全に固まって動かない…

タッチしても反応しない・スワイプできない・電源メニューも出ない

アプリやシステムがフリーズして操作不能なとき

 

〇画面が真っ黒/真っ白のまま動かない…

電源が入っているのに表示されない・ロゴ画面のまま止まる(いわゆる「ロゴループ」手前など)

AQUOS

 

〇電源ボタン押しても何も起こらない…

スリープから復帰しない・画面がつかないが通知音やバイブは鳴る場合など

 

〇タッチ操作・ボタン操作が全く効かない…

画面も物理ボタンも反応しないとき

ソフトウェアの一時的なクラッシュが原因のことが多い

 

〇アプリ起動中に完全フリーズした…

カメラやゲームなど高負荷アプリで操作不能になることがある

終了もできないときは再起動が必要

AQUOS

 

〇再起動を繰り返して止まらない(ループ)…

一時的なシステム不具合なら、強制再起動で抜け出せる場合もあり

ただし頻発する場合は修理・初期化が必要

 

〇画面がついても動作が極端に遅い/固まる…

システムが一時的に処理落ちしている可能性

強制再起動でメモリがリセットされ安定することが多い

 

♦強制再起動後にやるべきチェック

①バッテリー状態をチェック

・再起動直後は電池残量が正しく表示されないことがあります

→一度充電ケーブルを挿して5分ほど待つ

・急激に減ったり充電が進まない場合は

→バッテリー管理アプリや「設定→バッテリー→使用状況」で異常アプリを確認

バッテリー

 

②システムの安定性を確認

・ホーム画面操作・設定画面のスクロールなどでカクつきやタップ遅延がないか

・再起動後にホーム画面が再構築されることがあり、一時的に重くなる場合もあります

→数分経って落ち着くか様子を見てOK

 

③キャッシュをクリア(動作安定化)

・「設定→ストレージ→キャッシュデータを削除」または「設定→アプリ→よく使うアプリ→ストレージ→キャッシュを削除」

・AQUOSはシステムが一時データを多く保持するので、フリーズ後はキャッシュ整理が効果的!

 

④ソフトウェアアップデート確認

・「設定→システム→詳細設定→システムアップデート」

・AQUOSはアップデートで動作改善や電源関連の不具合修正が多いです

→最新にしておくと、再発防止につながります

Android

 

⑤アプリの不具合をチェック

・強制再起動の原因がアプリの場合もあります

・「設定→デバイスケア→バッテリー→バッテリー使用量」から異常に電力を使っているアプリを確認

→該当アプリはアップデートまたは再インストール

 

⑥再発時の対処法(機種別)

・AQUOS senseシリーズ:

ストレージ容量が少ないとフリーズしやすい。不要アプリを削除し、空き容量を2GB以上に

 

・AQUOS Rシリーズ:

高性能だが熱で一時停止することあり。再起動後は温度を下げてから使用を再開

 

・AQUOS wishシリーズ:

OSやアプリ更新が遅れがち。再起動後は「Google Playシステムアップデート」も確認

 

・AQUOS zeroシリーズ:

ゲーミング性能が高く発熱しやすい。再起動後はゲームプレイ前に一度冷却

 

⑦再発防止のおすすめ設定

・設定→バッテリー→電池の最適化をON

・設定→開発者向けオプション→バックグラウンド制限を適度に設定

・定期的な再起動(週1回程度)でメモリをリセットすると安定します

 

♦まとめ

強制再起動の方法とするべき場面やした後の確認事項はわかっていただきましたでしょうか?

万が一上記方法でも改善しない、症状の再発等ございましたらパーツが故障してしまっている可能性が高いですので

その場合はお近くのスマートクールにご相談、修理依頼していただきましたらと思います