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iPhoneのカメラが割れた!修理にかかる費用の目安
iPhoneのカメラが割れた場合、どこで修理するかによって費用は異なります。ここでは、Appleの正規店と街の修理店に依頼した場合の、費用の目安を解説します。
正規店で修理する
正規店でiPhoneカメラの修理をした場合、機種や「AppleCare+」に加入しているかどうかで、金額が変わります。
iPhone12・iPhone13・iPhone14シリーズの修理にかかる費用は、以下のとおりです。
機種名 | 「AppleCare+」未加入 | 「AppleCare+」加入 |
・iPhone12
・iPhone12mini ・iPhone13 ・iPhone13mini ・iPhone14 ・iPhone14mini |
21,800円 | 0円 |
・iPhone12Pro
・iPhone12ProMax ・iPhone13Pro ・iPhone13ProMax |
26,800円 | 0円
|
・iPhone14Pro
・iPhone14ProMax |
29,800円 | 0円 |
(2023年6月現在)
上記機種以前のカメラ修理は、さらに高額になります。
機種別の詳しい修理費用については、iPhone公式ホームページから簡単に見積もりができるので、確認してみてください。
どの機種でも「AppleCare+」に加入していない場合は、修理費用が高くつきます。
出典:「iPhone – Apple(日本)」(Apple)
スマートフォンの修理専門店で修理する
スマートフォンの修理専門店でiPhoneのカメラの修理をした場合の相場は、以下のとおりです。
機種 | 修理費用 |
iPhone 13 | 24,200円~ |
iPhone 12 | 22,000円~ |
iPhone SE(第2世代) | 13,200円~ |
iPhone 11 | 15,400円~ |
iPhone X | 15,400円~ |
iPhone 8 | 13,200円~ |
iPhone 7 | 9,900円~ |
iPhone SE | 8,800円~ |
上記は、あくまで相場です。店舗やカメラの破損状態によって修理費用は異なるため、見積もりをとることをおすすめします。
スマートフォンの修理専門店のほうが、Apple正規店での修理より安く抑えられることが多いです。
iPhoneのカメラが割れた際の応急処置方法
iPhoneのカメラが割れた際に、ご自身でできる応急処置方法についてご紹介します。
割れたカメラレンズにセロハンテープを貼る
iPhoneのカメラレンズが割れてしまったときは、応急処置としてセロハンテープを貼る方法があります。
セロハンテープでレンズを保護すれば、破片によるケガや、レンズにゴミや水が入ってiPhone本体が故障することを防げます。
テープを貼る時のコツは、広い範囲に貼ることです。レンズに合わせて小さくカットしてしまうと、修理時にはがしにくく、さらにレンズの割れを広げてしまう可能性があります。
セロハンテープを貼る方法は、あくまで応急処置です。iPhoneのカメラレンズが割れた場合はなるべく早い段階で修理に出しましょう。
割れたカメラレンズをラップで覆う
破損状態を悪化させないために、カメラレンズをラップで覆うのも対策のひとつです。
画面にヒビが入ったり割れたりしている場合は、セロハンテープよりラップで覆ったほうが全体を保護できるのでおすすめです。
とはいえ、ラップでレンズを覆う方法も応急処置であり、ゴミや水分の侵入を完全に防げるわけではありません。早めに修理に出すことを推奨します。
カメラレンズ用の保護フィルムを貼る
iPhoneのカメラレンズが割れた時は、専用の保護フィルムを貼って保護しましょう。
落下によるカメラレンズの破損を防ぐため、保護フィルムはiPhone購入時に貼っておくことをおすすめします。機種によりますが、iPhoneの保護フィルムは100均でも購入できます。もしくは、iPhoneをガラスコーティングしておくのもひとつの選択肢です。保護フィルムのように「画面が見にくくなる」「変色や劣化で見た目が汚くなる」という心配もありません。
iPhoneのカメラが割れた状態で放置するリスク
iPhoneのカメラが割れた状態で放置すると、さまざまなリスクが起こります。
カメラで撮った画像にゴミが写り込む
iPhoneのカメラが割れると、うまく光を取り込めないため、カメラで撮った画像にゴミが写り込むことがあります。正しく被写体を写せないと、写真がうまく撮れないだけでなく、QRコードがうまく読み込めないこともあります。
昨今では、コード決済をはじめ、LINEの友だち追加やWi-Fi利用時など、QRコードを読み取る場面が多々あります。iPhoneのカメラを割れた状態で放置すると、日常生活に支障が出てしまいます。
リアカメラ故障の原因になる
iPhoneのカメラ部分は、写真や動画をとるための「リアカメラ」とリアカメラを保護する「カメラレンズ」があります。
カメラレンズを割れた状態で放置すると、防水・防塵機能が失われ、リアカメラ故障の原因になります。リアカメラが故障すると「写真や動画がうまくとれない」「ビデオ通話ができない」などの不具合が生じやすくなります。
iPhone本体の故障につながる
iPhoneのカメラを割れた状態で放置すると、本体の故障にもつながります。
前述でもお伝えしたとおり、カメラ部分が破損すると、防水・防塵機能が失われます。すると、ゴミや水分がiPhone内に入りやすくなり、基板のパーツが破損する恐れがあります。最悪の場合、iPhoneが起動しなくなることも想定しておきましょう。
iPhoneのカメラが割れたら早めの修理を検討する
iPhoneのカメラレンズを割れた状態で放置すると、カメラに影響が出るだけでなく本体の故障にもつながります。
また、iPhoneが使えなくなると、連絡手段が途絶えるだけでなく、データが失われたりコード決済が使えないなど、日常生活に大きな支障をきたすため早めに修理しておきましょう。
「なるべく早く、安く修理したい」という人は、総務省登録のiPhone修理業者「スマートクール」がおすすめです。
スマートクールの特徴についてご紹介します。
最短60分で修理が可能
スマートクールは、最短60分でiPhoneのカメラの修理が可能です。正規店に修理を依頼すると数週間はかかるため、短時間で修理が完了するのは嬉しいですね。
スマートクールは、全国の大型モールに110店舗以上を展開してます。お近くの店舗や修理にかかる料金はこちらから確認できます。
修理だけでなくスマホのガラスコーティングも依頼できる
スマートクールでは、スマホのガラスコーティングも行っています。
世界最高水準であるG-POWER社のコーティング材を使用しており、スマホを傷や汚れから守ってくれます。一度の施工で約3年持つため、買い替え時期まできれいな状態を保てるでしょう。ガラスコーティングは、保護フィルムとは異なり、画面が鮮明で変色の心配がないところもメリットです。
スマートクールでは、片面3,300円、両面5,500円の良心的な価格で、スマホのガラスコーティングが可能です。両面コーティングしておけば、画面もカメラも割れる心配がありません。
まとめ
iPhoneのカメラが割れた状態で放置すると、カメラや本体の故障につながります。iPhoneが壊れると日常生活に支障をきたすため、早めに修理しましょう。スマートクールでは、最短60分でiPhoneカメラの修理が可能です。スマホのガラスコーティングも行っているので、ぜひお近くの店舗へご来店ください。