iPhoneのモデルによって粘着が違う
これまでのiPhoneのバッテリーは強力な粘着テープで本体と接着されていましたが、
iPhone16では今までと全く違う方法でバッテリーが装着されているので、どのような物か紹介をしていきます。
iPhone5~iPhone7シリーズのバッテリーの粘着タイプ
この世代のバッテリーの粘着は伸縮性が高く、良く伸びる素材が採用されており、
バッテリー交換の際も比較的テープを切る事無く取り出す事が出来ます。
iPhone8~iPhone15シリーズ
iPhone8以降になると粘着テープでの固定は変わらずではあるのですが、素材が変更されていて
伸縮性がなくなり、テープを引っ張りながら取る事が難しくなりました。
iPhone16シリーズ
長らく伸縮性が低いテープでバッテリーが固定されてきましたが、iPhone16では今までと全く違う方法になり、電気誘導接着剤剥離法を用いて取り外す仕様に変更されています。
剥離方法はこちらのサイトで確認ができます。
iPhoneの修理は自分で可能か?
最近ではYoutubeの動画で色んなジャンルの情報を容易に取り入れる事ができるようなり、
修理動画も海外の配信も含めると殆どのモデルの情報が入手できます。
なので自己修理に挑戦されたい方も少なくないと思うのでメリットを紹介していきます。
修理金額が安い
自己修理の最大のメリットは、やはり修理金額を安く抑えれる事にあります。
特にスマートフォンの場合は日常的に使用している物なので、故障などで修理が必要な事が出てきてしまいますから長い目で見ると、かなりの出費を抑える事が可能となります。
技術が身につく
修理は体で覚える部分が大きく、1度修理を経験するとそれが技術につながり、
自分で修理をする事に抵抗が無くなってきます。修理が身近なものになるとスマートフォン以外でも自分で直してみようと思う事で、電子機器を直す技術が身についていく可能性があります。
iPhoneのバッテリー交換は簡単なのか?
iPhoneのバッテリー交換はモデルによって難易度が変わってきます。
iPhone6からiPhone11シリーズまでは難易度が低く交換しやすい機種だと思われます。
しかしiPhone12からiPhone13シリーズに関しては画面を破損させやすい構造となっているので、
自己修理の際はかなりの注意が必要となります。
iPhone14からは画面破損リスクを取り除く形となり、バッテリー交換の場合は背面からアクセスが出来る仕様となったので、自己修理のハードルが改めて下がりました。
自己修理のデメリットは?
iPhoneの自己修理はメリットもありますが、やはりデメリットも多数ありますので、いくつか紹介していきます。
症状を悪化させてしまう事がある
修理をする際に分解が必要になってきますが、作業途中で内部の破損させてはいけないケーブルを切ってしまったりするリスクがあるので、壊してしまった場合は余計にお金が掛かったり時間を費やす事となります。
ある程度修理技術が無いと難しい
上記の内容と被る部分ではありますが、日頃から修理に関する事に馴染みが無い人が、いきなりスマートフォンの修理をするのはハードルが高いので、少しでも不安に感じる人は正規店か街の修理店に依頼される方が良いです。
まとめ
iPhoneは自己修理がやりやすい様になってきていますが、修理をする為に環境や工具を整える必要があり、手間になる部分もあります。
スマートクールなら、即日バッテリー交換が可能で、総務省登録修理業者のため、品質の良いバッテリーを交換するので安心してご依頼いただけます。iPhoneが熱くなる場合は、ぜひ一度ご相談ください。