最近YouTubeやネット上には、バッテリー交換や画面修理のDIY動画も多く、「自分でできそう」と思う方が多いようです。
今回は、iPhoneを自分で修理することのメリットとデメリットをお伝えしたいと思います。
自分で修理するメリット
1. コストを抑えられる可能性がある
業者に依頼するよりも、パーツ代だけで済むため、費用は一見安く感じられます。特にバッテリーや画面交換など、定番の修理なら、ネット通販で部品を手に入れることも可能です。
2. 修理のタイミングを自分で決められる
業者に予約したり、預けたりする必要がないので、自分の都合の良いタイミングで作業できます。すぐに直したいという方には魅力かもしれません。
自分で修理するデメリット（ここが重要です）
1. リスクが非常に高い
iPhoneの内部構造は非常に精密で、わずかなミスで起動不良やデータ消失の原因になります。実際、街の修理店にも「自分で修理を試みて壊してしまった」というご相談が多数寄せられています。
2. 使用するパーツの品質が不明
ネット通販で販売されているパーツは品質にバラつきがあります。画面の表示が悪くなったり、バッテリーの持ちが極端に悪くなるケースも。
3. 専用工具や知識が必要
iPhoneの修理には、精密ドライバーや耐静電ツールなどの専用機材が必要です。また、ネジ一つの順番を間違えるだけで、基盤やカメラに致命的なダメージを与えることもあります。
大切なデータを残すためにも
大切なデータが詰まったiPhoneだからこそ、確かな技術と保証があるプロに任せる方が、結果的に安全でコストも抑えられることが多いです。
特に、以下のようなケースは要注意です：
①Face IDやTouch ID付きのモデル（分解に注意が必要）
②水没歴がある端末
③バッテリー膨張が見られる端末
これらは、初めての修理作業ではリスクが高すぎるため、業者への依頼をおすすめします。
最後に
iPhoneの修理は、自己責任のもとで行う必要があります。
「安く済ませたい」気持ちも大切ですが、「安心して長く使いたい」と思うなら、ぜひ一度、プロにご相談ください！
スマートクールでは即日修理・データそのまま・安心の保証付きで、お客様のiPhoneを大切にお預かりします。