目次
GoogelPixelのバッテリー交換の目安とは？
GoogelPixelのバッテリーを交換する目安は、以下のとおりです。
・推定容量が80%未満になった
・バッテリーが膨張した
・使い勝手が悪いと感じた
推定容量が80%未満になった
GoogelPixelは「AccuBattery」というアプリで、バッテリーの推定容量を測定できます。推定容量が少なくなればなるほど、バッテリーが劣化しており、充電の減りが早くなります。
「AccuBattery」を使ってバッテリーの推定容量を測定し、80%を下回っている場合は、劣化が進んでいるため交換を検討しましょう。その状態で放置すると、急に電源が落ちたり、充電しながらでないと使えなくなったりすることがあります。
GoogelPixelの利便性が大きく低下するラインであるため、推定容量が80%以下になったらバッテリーの交換を行ってください。
バッテリーが膨張した
バッテリーが劣化した状態でGoogelPixelを使用していると、膨張して画面が膨れ上がる場合があります。これはGoogelPixelに用いられているリチウムイオンバッテリーの劣化が進み、内部が酸化してガスが発生しているのが原因です。
この状態を放置すると、バッテリーが爆発するおそれがあります。GoogelPixelに圧力が加わり、画面が割れる可能性もあります。
バッテリーの膨張は放置しても元の状態に戻りません。GoogelPixelの画面が膨らんでいると感じたら、すぐにバッテリーの交換を行いましょう。危険な状態であるため、修理が完了するまでは、なるべくGoogelPixelを使わないようにしてください。
使い勝手が悪いと感じた
バッテリーの劣化具合にかかわらず、充電の減りが早くて使い勝手が悪いと感じたら交換するのがおすすめです。バッテリーの状態が良くなることはありません。バッテリー交換をしない限り、使い勝手の悪さは解消されないため、早めに交換して快適にGoogelPixelを使用しましょう。
バッテリーが劣化した状態で放置するとどうなる？
バッテリーが劣化しても、すぐにGoogelPixelが使えなくなることはありません。こまめに充電を行い続ければ、スマートフォンとしての役割は果たしてくれます。しかし、バッテリーが劣化した状態で使用し続けると、以下のようなトラブルが起こる可能性があります。
・GooglePixelが起動できなくなる
・他のパーツが破損する可能性がある
トラブルが起こる理由について詳しく解説します。
GooglePixelが起動できなくなる
GooglePixelを起動させるためには、バッテリーに一定以上の電力を蓄えなければいけません。バッテリーの劣化が進むと、電力を蓄えることができなくなり、GooglePixelが起動しなくなる場合があります。
GooglePixelを主な連絡手段として使用している場合は、使えなくなると仕事や学業などに影響が出てしまいかねません。使えなくなってすぐにバッテリー交換をするのは難しい場合もあるため、充電の減りが早いと感じたら早めに交換を検討するのが重要です。
他のパーツが破損する可能性がある
先ほども述べたように、バッテリーは劣化が進むと膨張します。膨張するとGooglePixelに圧力が加わり、他のパーツを破損させる可能性があります。
圧力によって内部基板が破損すると、バッテリー交換だけではなく、GoogelPixel本体の修理も必要です。金銭面の負担が増えてしまうため、ほかのパーツに影響を与える前に、バッテリー交換を行いましょう。
GoogelPixelのバッテリー交換はどこでできる？
GoogelPixelのバッテリー交換ができる場所は、以下のとおりです。
・GoogelPixel正規店
・キャリア
・街の修理店
それぞれ詳しく解説します。
GoogelPixel正規店
GoogelPixel正規店に修理を依頼するのがもっともオーソドックスな方法です。GoogelPixelの正規店に修理を依頼する流れは、以下のとおりです。
1.Google Pixelヘルプページを開く
2.「さらにサポートが必要な場合」にある「お問い合わせ」を選択する
3.GoogelPixelの状態や修理してほしい内容を記載する
4.「次へ」からは画面に表示される流れに従う
日本からGoogelPixel正規店に修理を依頼する場合は、郵送修理のみの対応になるため注意が必要です。
認定修理担当パートナーを利用する場合は、GoogelPixelを持ち込めば修理してもらえます。その場合でも事前に修理の予約をしなければいけません。GoogelPixel正規店や認定修理パートナーには、急に修理を行ってもらうことはできないため、早めに行動をしておくのが重要です。
キャリア
キャリア（ドコモ、ソフトバンク）が独自で設けている保証プランに加入している場合は、キャリアに修理を依頼するのがおすすめです。キャリアごとに手続きは異なりますが、近くのキャリアショップに行ってバッテリーを交換してほしいことを伝えれば対応してくれるでしょう。
保証内容によっては、修理費用がかからない場合もあります。しかし、キャリアが修理を行うわけではないため、依頼してから修理が完了するまでに時間がかかります。
1週間程度はGoogelPixelがない状態になりかねません。キャリアに修理を依頼する際は、代機の貸し出しの有無を確認しておきましょう。
街の修理店
早く修理をしてほしいと考えている方におすすめなのが街の修理店です。街の修理店は即日修理が可能な店舗が多く、1時間程度で完了する場合もあります。
上記の2つと比べると、修理にかかる費用も安い傾向にあります。費用負担を抑えつつ、早く修理をしたいと考えている方は、街の修理店に依頼するのがおすすめです。
街の修理店は数多くあります。どの店舗に依頼をすれば良いかわからない方もいるのではないでしょうか。街の修理店にGoogelPixelのバッテリー交換を依頼しようと考えている方は、ぜひスマートクールにご相談ください。
スマートクールは総務省登録修理業者で、安心して修理を依頼できます。全国の大型モールに約120店舗出店しており、ショッピングの合間に修理が完了するため、待ち時間はほとんどありません。
GoogelPixelのバッテリー交換をお考えの方は、ぜひスマートクールに修理をご依頼ください。
公式修理キットを使うのは避けよう
GoogelPixelは公式から修理キットが販売されています。修理キットと新しいバッテリーを用意すれば、自分で修理ができます。
しかし、修理キットを一から揃えるのは金銭面の負担が大きいです。細かな作業に慣れていない方は、自分で作業をするとミスが起こり、GoogelPixelを破損させてしまう可能性もあります。
公式修理キットを使って自分で修理をするのは避けるようにしましょう。
まとめ
GoogelPixelのバッテリー交換は、正規店やキャリアなどで行うことが可能です。しかし、時間がかかるケースが多いため、すぐに対応してくれる街の修理店を利用するのがおすすめです。
バッテリー交換は比較的簡単な作業であるため、1時間もかからずに修理が完了する場合もあります。GoogelPixelの充電の減りが早いと悩んでいる方は、スマートクールにご相談ください。