iPhone7はいつまで使える?すぐに機種変更するべき?
iPhone7はいつまで使えるのでしょうか。詳しく解説します。
iPhone7は最新のiOSに対応していない
iPhone7は最新のiOSに対応していません。iOSとはiPhoneにおけるソフトウェアであり、様々な不具合の修正や機能を追加するために、定期的にアップデートが行われています。
iPhone7はそのiOSアップデートを行うことができません。そのため、様々な面で不便さを感じる可能性があります。
例えば、iOS向けにリリースされているアプリの多くは、最新のiOSに適応するように開発されています。最新のiOSに対応していないiPhone7では、正常に動作しない可能性が高いでしょう。
今まで使用できていたアプリも使えなくなってしまうかもしれません。今後、使用を続けるうち、このような不具合はより顕著になります。早めに機種変更を検討するべきといえるでしょう。
2024年9月までは修理が受けられる
iPhoneは販売が終了して5年を目安に、Appleによる修理サポートが終了してしまいます。iPhone7は2024年9月を目安に、Appleでの修理ができなくなります。
もちろん、街の修理店を利用すれば、修理を行うことはできるでしょう。しかし、部品の生産が終了したり、手に入らなくなったりすると、不具合の内容によっては対応できなくなってしまうかもしれません。
万が一、故障した際に修理ができないと、一時的にスマートフォンが使えない生活になってしまいます。学業や仕事において、少しの間でもスマートフォンが使えないというのは非常に不便でしょう。そういったリスクを避けるために、早めの機種変更を検討することが大切です。
起こる可能性のある不具合
iPhone7をそのまま使用し続けていると、様々な不具合が起きる可能性があります。起こる可能性が高いのは、バッテリーの劣化に関するトラブルでしょう。iPhone7は長期間使用し続けている方も少なくないため、バッテリーの劣化も進んでいる可能性が高いです。
バッテリーが劣化していると、充電の減りが早くなったり、突然シャットダウンしたりする場合があります。まともに使えなくなってしまうことも珍しくありません。
もちろん、不具合が起きずに使い続けられる可能性もあります。しかし、生活するうえで様々なストレスを感じるのは避けられません。快適にiPhoneを使用したいのであれば、機種変更を行いましょう。
iPhone7から機種変更するときにおすすめの機種
「機種変更をしたいけれど、どの機種を選べば良いかわからない」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。具体的にiPhone7からどの機種に機種変更するべきか解説します。
iPhone15
iPhone15はiPhoneシリーズの最新機種です。iPhone7と比べると様々な機能がバージョンアップしており、使い心地は大きく異なるといえるでしょう。
特徴的なのはFaceIDやナイトモード、広角カメラなどです。どの機能も生活を豊かにしてくれる非常に魅力的な機能であるため、機種変更する価値は高いです。
一方で、最新機種であるため、機種代金が高い点には注意しなければいけません。iPhoneは最新機種になればなるほど、機能のレベルが上がっているのは間違いありません。
しかし、徐々に上がり幅が小さくなっているという指摘もあります。具体的にはiPhone13、iPhone14と比べて、iPhone15には大きな変化がないということです。
もちろん、現在発売されているiPhoneの中で、最も寿命が長いというメリットもあります。価格と機能のバランスを考えて、機種変更を行う必要があるといえるでしょう。
iPhone SE(第3世代)
最新のiPhoneの画面サイズは徐々に大きくなっています。しかし、画面が小さい方が使いやすいと感じる方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのがiPhone SE(第3世代)です。iPhone SE(第3世代)の機能は、iPhone15と比べると高くありません。しかし、その分安価で購入できるという特徴があります。
さらに最新のiPhoneでは廃止されているホームボタンが搭載されているのもメリットの1つです。使用感がiPhone7と比べて大きく変わらないため、機種変更をしたばかりのときにありがちな、使いづらさを感じる心配は少ないでしょう。
iPhone13
iPhone13はApple公式から発売されているモデルの中で、iPhone SE(第3世代)の次に安価なモデルです。iPhone7を使っていて、少し画面が小さいと感じる方には非常におすすめです。
上記の2機種と比べると、価格と機能のバランスが最も優れています。少し昔の機種に感じるかもしれませんが、現在でも問題なく通用するスペックを有しています。機種変更する価値は十分にあるといえるでしょう。
iPhone7は処分せずに使い続けるのも良い
iPhone7の機種変更はなるべく早く行うのがおすすめです。しかし、機種変更を行ったとしても、iPhone7を処分する必要はありません。iPhone7の機種変更後の使い道について解説します。
Wi-Fiがある場所のサブスマートフォンとして使用する
機種変更を行うと、iPhone7ではモバイルデータ通信ができなくなってしまいます。しかし、Wi-Fi環境があれば問題なく使用できるため、サブスマートフォンとして活用することが可能です。
子供にスマートフォンを持たせるべきか悩んでいる方は、子供が使う用のスマートフォンとしてiPhone7を利用するのもおすすめです。Wi-Fiがある場所でしか使用できないため、必然と利用を制限できます。
音楽や動画プレイヤーにする
iPhone7でも音楽や動画の再生はスムーズに行えます。そのため、音楽プレイヤーや動画プレイヤーとして活用するのもおすすめです。
機種変更後のiPhoneで行えば良いと感じるかもしれません。しかし、音楽や動画をダウンロードすると、iPhoneの容量を圧迫してしまいます。iPhone7を使用することで、メインのiPhoneの容量を圧迫せずに、音楽や動画を楽しむことが可能です。
仕事用スマートフォンとして使用する
iPhone7は機種変更後も各キャリアでプランの見直しを行えば、モバイルデータ通信の利用が可能です。そうすれば、仕事用スマートフォンとしての活用ができるでしょう。
仕事用スマートフォンは簡単なメッセージのやり取りやメールができれば問題ないからです。これらの機能には高いスペックを必要としないため、iPhone7でも問題なく動作します。
仕事とプライベートを分けたいと考えている方にとって、非常におすすめの活用方法といえるでしょう。
まとめ
iPhone7を今のまま使い続けるのは難しいのが現状です。早めに機種変更を行うようにしましょう。しかし、iPhoneについてわからないことが多く、機種変更に踏み出せない方もいると思います。
そんな方は、ぜひスマートクールにご相談ください。iPhoneの修理はもちろん、様々なお悩みも幅広く受け付けております。どのようなお悩みでも構わないので、ぜひスマートクールにご相談ください。