iPhoneのカメラに黒い点がある…。原因と自分でできる対処法

iPhoneのカメラを起動すると、黒い点が見えるようになることがあります。カメラに黒い点が見える原因はいくつかあるため、何が原因なのかを調べてそれに応じた対処をしなくてはなりません。 今回はiPhoneのカメラに黒い点が見える原因や対処法などについて解説しますので、カメラの不具合でお困りの方は参考にしてみてください。


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iPhoneに黒い点が見える原因とは

iPhoneのカメラを起動したときに、黒いシミのような点が見える主な原因は以下の3つです。

・レンズの汚れ・傷
・ホコリの侵入
・内部の故障

それぞれの原因について、下記にて詳しく解説します。

レンズの汚れ・傷

iPhoneのカメラの黒い点が現れる原因のひとつがレンズの汚れや傷です。最近のiPhoneは、カメラレンズが突出しています。iPhone用のカバーをつけていても、カメラレンズまではカバーされないことがほとんどです。

別途レンズ用フィルムやケースをつけておかないと、レンズ側を下にしてiPhoneを置いたときに家具や床などにレンズが触れてしまいます。そのため、カメラレンズが汚れたり傷ついたりしやすいのです。

iPhone 13Proシリーズは、カメラの突出に合わせて本体のフチも高くされているので、カメラレンズが直接家具や床などに当たることはありません。

しかし、カメラレンズが突出していることに変わりはないので、昔のiPhoneよりは傷つきやすく、カメラレンズに汚れや傷がつくと、それが黒い点として写真に写り込むことがあります。

ホコリの侵入

カメラレンズの内部にホコリやゴミが侵入して、黒い点が写り込むこともあります。比較的新しい機種はカメラレンズが突出していて破損しやすい状態です。

うっかりiPhoneをぶつけたり落としたりするとカメラレンズが破損して、破損個所からホコリやゴミ、レンズの破片などが入り込み、黒い点に見えることがあります。

内部の故障

カメラレンズではなく、カメラユニットの故障が原因で黒い点が見えることもあります。カメラユニットはiPhone内部にある、1㎝四方もないほどの小さくデリケートな部品です。

そこにホコリが入り込んだり接触不良を起こしたりすると、カメラを起動したときに黒い点が見える場合があります。

iPhoneに黒い点が見えるときに確認したいこと

iPhoneのカメラに黒い点が見えるときは、まずは何が原因かを知ってから、解決しなければなりません。ここで紹介するポイントをチェックして、カメラレンズの汚れや傷が問題なのか、本体の不具合なのかを調べてみましょう。

どのレンズに黒い点が見えているか確認

まずはカメラレンズに汚れや傷がついていないかを確認してみてください。カメラレンズが割れているときは、内部にホコリやゴミが入り込んでいる可能性が高いでしょう。

複数のレンズがついている機種の場合は、どのレンズに問題があるかも確認することが必要です。

例えばiPhone13Proは左上が望遠レンズ、左下が広角レンズ、右側が超広角レンズです。各レンズに切り替えて撮影し、どのレンズのときに黒い点が見えるかをチェックしてみましょう。

ほかに不具合がないか確認

カメラレンズではなく、iPhone本体に何らかの不具合が生じていることが原因で黒い点が見えることもあります。

カメラレンズに問題がない場合は、カメラが正常に起動しない、写真に白いモヤがかかってしまう、カメラ以外の機能も正常に動かないなどの症状がないか確認してみましょう。こうした症状が出る場合は、本体側に問題があると考えられます。

iPhoneに黒い点が見えるときの対処法

iPhoneのカメラに黒い点が見える原因がわかったら、原因に応じた対処法を試してみましょう。

レンズを掃除する

カメラレンズの汚れが原因で黒い点が写り込んでいる場合は、カメラレンズを掃除しましょう。メガネ拭きなどの糸くずが出ないやわらかい布で、やさしくレンズの汚れをふき取ります。

頑固で落ちにくい汚れがついている場合は、布を少しだけ水で湿らせて拭いてもかまいませんが、iPhone内部に水や湿気が入らないよう注意してください。強くこするとレンズに傷がつく可能性があるので、力を入れすぎないようにしましょう。

再起動する

本体の不具合が原因で黒い点が見えている場合は、再起動すると改善することがあります。再起動の手順は以下のとおりです。

iPhone X・11・12・13 以降の機種

1.音量調節ボタンのどちらかひとつとサイドボタンを同時に押す
2.画面に電源オフスライダが表示されたら手を放す
3.スライダを操作して、電源が切れるまで待つ
4.サイドボタンを押して、Apple ロゴが表示されるまで待つ

iPhone 6・7・8・SE

1.サイドボタンを押して、画面に電源オフスライダが表示されるまで待つ
2.スライダを操作して、電源が切れるまで待つ
3.サイドボタンを押して、Apple ロゴが表示されるまで待つ

iPhone SE・5 以前

1.トップボタンを押して、画面に電源オフスライダが表示されるまで待つ
2.スライダを操作して、電源が切れるまで待つ
3.トップボタンを押して、Apple ロゴが表示されるまで待つ

修理に出す

レンズを掃除したり再起動したりしても症状が改善しない、カメラレンズが破損しているといった場合は、iPhoneを修理に出しましょう。iPhoneの修理先として、以下の3種類があります。

・Apple Store
・Apple正規サービスプロバイダ
・街の修理店

それぞれの特徴を把握して、どこに修理を依頼すべきか考えてみましょう。

Apple Store

Apple Storeは、Apple社が製品の販売・サポート・修理などのサービスを提供するために運営している店舗です。

Apple社運営の正規店なので、AppleCare+のような正規保証を利用して修理できます。修理で使うパーツが純正品なのもメリットです。

しかし、保証対象外となった場合は、修理費用が高額になります。また、修理にあたってデータが初期化されたり、デバイスの交換になったりするケースが多いため、前もってデータのバックアップを取っておかなくてはなりません。

Apple正規サービスプロバイダ

Apple正規サービスプロバイダとは、Apple社認定の店舗です。Apple社が運営しているわけではありませんが、認定を受けているためApple Storeと同じく正規保証を利用して修理できます。

その一方で、保証対象外の場合は費用が高額、データの初期化やデバイスの交換になることが多いなどのデメリットも共通している点に注意が必要です。

街の修理店

Apple Storeなどと違って正規保証を利用できませんが、費用が安いというメリットがあります。即日修理やデータの初期化なしでの修理に対応している店舗が多いのも魅力です。

街の修理店にiPhone修理を依頼するなら、ぜひスマートクールをご利用ください。スマートクールは、イオンモール・ららぽーと・ゆめタウンなどの全国の大型モールに110店舗以上を展開している修理店です。

厳しい基準をクリアした総務省登録修理業者であり、プライバシーマークも取得しているため、大切なiPhoneの修理を安心してお任せください。

iPhoneのカメラレンズの自己修理はおすすめできない

修理店に依頼すると費用がかかるため、自分で修理できないかと考える方もいるでしょう。結論からいうと、iPhoneのカメラレンズの自己修理は不可能ではありません。

しかし、専門知識と技術が必要な繊細な作業になるため、慣れていない人では状況を悪化させてしまう可能性があります。ネットなどで修理キットやパーツも売られていますが、思うように修理できないこともあります。

カメラレンズどころかiPhoneが故障するリスクもあるので、自己修理はおすすめできません。無理をせずに修理店に依頼するのが賢明です。

まとめ

iPhoneのカメラを起動すると黒い点が見える主な原因は、レンズの汚れや傷、カメラユニットの故障などです。何が原因なのかを調査し、原因に応じた対処法を試してみましょう。

対処法を試しても効果がない、レンズが破損しているといった場合は、iPhoneを修理に出す必要があります。自力での修理は非常に難しいので、修理店に依頼するのがおすすめです。