【iPhone】画面に傷がつくケース
iPhoneの画面は丈夫なようでいて、些細なことで傷がついたりひび割れたりすることがあります。以下のようなiPhoneの画面に傷がつきやすいケースに注意することが必要です。
落下によって傷がついてしまった
画面に大きな傷がつきやすいのは、iPhoneを落としたときです。とくに、コンクリートのように硬い地面に落とすのは危険です。画面が割れるリスクもあります。スマートフォンはどこにでも持ち運べて便利な一方、うっかり手を滑らせて落としやすいので注意しましょう。
硬いものと接触して傷がついてしまった
iPhone使用中に硬いものにあてて傷を作ってしまうときがあります。例えば、指輪やアクセサリー、爪があたったときなどです。
そのほか、iPhoneを持ち歩くときに、金属や硬いものにあたって画面に傷を作ってしまうケースもあります。ポケットに鍵と一緒にiPhoneを入れて持ち歩く、カバンにペンや充電器と一緒に入れておくのも画面に傷がつく原因です。
砂や埃によって傷がついてしまった
画面に付着した小さなホコリや砂粒もiPhoneの画面に傷ができる原因です。持ち歩くときにケースや衣服で繰り返しこすれると、画面に傷がつくおそれがあります。部屋を掃除したあとや、風が強い日に屋外でiPhoneを使ったあとは、特に注意しましょう。
iPhoneの画面に傷がついたときの修理方法は3つ
iPhoneの画面に傷がついたときは早めに修理へ出すことをおすすめします。放っておくと傷からひびが広がったり、内部の基板にまで影響を及ぼしたりするリスクがあります。修理先として次の3つの選択肢があるため、ご自身の希望に合った依頼先を選んでみてください。
Apple Storeへ依頼する
iPhoneの修理先のひとつに、公式の修理サポートが受けられるApple Storeがあります。iPhoneの保証期間内、またはApple Care+の保証サービスに加入していれば、無償あるいは低価格で修理ができます。修理費用を抑えられるのは大きなメリットでしょう。
その一方で、Apple Storeでの修理は事前に初期化が必要なうえ、修理完了までに日数がかかる点がデメリットに感じることもあります。データを失わずに修理したい方や急いでiPhoneを直したい方は注意しましょう。
Apple Storeに修理を依頼する方法には、予約をしてから直営店に持ち込む場合と修理センターに配送する場合の、ふたつの方法があります。配送の場合は、やり取りに最短5～7営業日はかかるとみておきましょう。
直営店は数が少ないため混雑していることが多く、予約がとりにくいので、即日対応は難しいといえます。
正規サービスプロバイダへ依頼する
正規サービスプロバイダとは、Apple社からの認可を受けたiPhone修理事業者です。
正規サービスプロバイダではメーカーの純正部品を使って、Apple Storeと同様のサービスを受けられるのが魅力です。Apple Care+の保証もそのまま適応されるので、加入していればApple Storeでの修理と同様に費用をかけずに修理ができます。
また、Apple Storeの直営店より数が多く、地方都市にも店舗があるため利用しやすいでしょう。
とはいえ、Apple Storeと同じで修理に初期化や日数が必要です。修理対応はそれぞれの店舗によって異なるため、直接申し込んで確認しましょう。
街の修理店へ依頼する
街の修理店は、Apple社の認可は受けていないものの、各種スマートフォンの修理に熟練した技術者が幅広い修理を受け付けています。
街の修理店はApple Storeや正規サービスプロバイダと比較して圧倒的に店舗数が多く、直接店舗に持ち込んでスピーディーにiPhoneを修理できるのがメリットです。部品のストックがあれば、お昼休みなどの隙間時間にも修理できるでしょう。
Apple Storeとは違って必要以上に内部基板に触らないため、即日対応ができる修理メニューも多い傾向があります。データを初期化せずに修理できる店舗もたくさんあります。
その一方で、街の修理店ではApple Care+の保証が使えないため、加入している場合は正規店の修理より費用がかかる場合があります。また、修理には非純正部品が使われるため、修理後はApple社のサポートを受けられません。メリットとデメリットを良く比較して修理依頼を検討しましょう。
「スマートクール」では、iPhoneの画面に傷がついたときには即日修理に対応しています。iPhoneの修理実績が高く、専門的な知識と技術を有する総務登録修理業者なので、安心して大切なスマートフォンをお任せください。
スマートクールでは、データを消さずに修理可能です。初期化によるデータ損失のリスクもバックアップの手間もかかりません。画面に傷がついてお困りの場合は、ガラスコーティングをはじめとする防止策もあわせて提供いたします。
iPhoneの画面に傷がついて悩んでいるとき、そのほかの故障やトラブル発生時も、どうぞお気軽にスマートクールまでご相談ください。
iPhoneの画面を傷つけないためのポイント
iPhoneを使うときは、画面をできるだけ傷つけない対策が必要です。大切なスマートフォンを長く使用するためにも、次のポイントをチェックしておきましょう。
保護フィルムを貼る
iPhoneの画面を守るためにも市販の保護フィルムを貼りましょう。指紋を防ぐものやのぞき見防止用のフィルムでも、小さな傷、浅いひっかきからなら十分保護できます。
落下による傷に備えるなら、強度の高いガラスフィルムがおすすめです。機種によってサイズや形状が異なるので、用途とサイズに注意して選びましょう。
スマホアクセサリーを活用する
落下による傷つきを防ぐには、各種スマホアクセサリーを活用しましょう。手帳型のケースを付けていると、落としたときの衝撃が画面に伝わりにくくなります。あわせてスマホリングやリングホルダーも併用すれば、iPhoneの落下防止に役立ちます。
ガラスコーティングを施す
iPhoneの画面にガラスコーティングを施すのも傷つき防止として有効です。特殊な溶液を画面に塗り込むことで、フィルムではカバーできない本体の端まで強度を高められます。
ガラスコーティングでは傷を防ぐとともに、表面に新品のような光沢感を出し、汚れに強くなるのも大きなメリットです。市販のコーティング材を使うほか、正規サービスプロバイダや修理店でも依頼できるので、ぜひ活用しましょう。
スマートクールでは、片面3,300円で受け付けております。施工時間は約10分と、待ち時間も短いため、お気軽にお立ち寄りください。
スマホの使い方を見直す
普段のiPhoneの使い方も見直しが必要です。スマートフォンに触るときは、画面に爪があたらないよう気をつけましょう。指輪は操作するときに外しておくと安心です。
iPhoneをバッグに入れて携帯する場合は、傷をつける可能性のある金属類と離しておきましょう。
まとめ
iPhoneの画面に傷がつくのは比較的メジャーなトラブルで修理ができます。傷を放っておくとそこから損傷が広がり本格的な故障に発展するおそれもあるので、早めの対処を心がけましょう。
余計な出費を増やさないためにもiPhoneの画面に傷をつけない対策も大切です。保護フィルムやアクセサリーも上手に活用して、綺麗なまま保てるようにしましょう。