【世代別】iPhoneSEはいつまで使用できる?
iPhoneSEはいつまで使用できるのでしょうか?世代別に詳しく解説いたします。
iPhoneSE(第1世代)は2023年9月でAppleサポート終了
iPhoneSE(第1世代)は2023年9月をもってAppleサポートが受けられなくなりました。そのため、iPhoneSE(第1世代)に何か問題が起こったとしても、Appleでは対応してもらえません。
既にApplestoreでも販売が終了しています。iOS16以降には対応していないため、ソフトウェアに関する不具合が起きる可能性も高いです。もちろん、iOS16以降を基準にして作られたアプリに関しては使用することもできません。
そのため、iPhoneSE(第1世代)は現時点では使用できたとしても、次第に使えなくなってしまう可能性が高いといえます。
iPhoneSE(第2世代)は2027年3月頃までAppleサポートを受けられる
iPhoneSE(第2世代)もApplestoreでは既に取り扱いが終了しています。しかし、Appleサポートは取り扱いが終了してから5年間は受けられると言われています。
iPhoneSE(第2世代)の取り扱いが終了したのは2022年3月であるため、2027年3月までは不具合が起きたとしてもAppleで対応してもらえるでしょう。
そのため、iPhoneSE(第2世代)はしばらく使用を続けられるといえます。最新のiOSにも対応しており、ソフトウェア上の不具合が起きる心配もありません。しかし、数年後にはiPhoneSE(第1世代)と同様にサポートが受けられなくなり、最新のiOSにも対応しなくなる可能性があります。
iPhoneSE3(第3世代)はしばらく使用を続けられる
iPhoneSE(第3世代)はiPhoneSEの中では最新機種であり、Applestoreではまだ取り扱いがあります。そのため、しばらくは使い続けることができるでしょう。iPhoneSE(第4世代)が発表されたとしても、すぐに使えなくなるわけではありません。
iPhoneSE(第3世代)を使用している方は、当面使えなくなる心配はないでしょう。
iPhoneSEからほかの機種に乗り換えるべき?
iPhoneSE(第1世代)やiPhoneSE(第2世代)を使用している方は、別の機種に乗り換えを検討するべきなのでしょうか?乗り換えのタイミングについて詳しく解説いたします。
iPhoneSE(第1世代)は早めに乗り換えるのが望ましい
iPhoneSE(第1世代)はいつ不具合が起こってもおかしくない状態です。販売されてから年月も経過しているため、本体の内部で劣化が進んでいる可能性も高いでしょう。
突然使えなくなってしまい、仕事に影響が出てしまうかもしれません。そういったリスクを避けるためにも、できるだけ早めに乗り換えをするのが望ましいです。
最悪の場合は、データが消えてしまうかもしれません。現時点では不具合なく使用できていたとしても、見えないところで問題が発生している可能性があります。早めに乗り換えを行うようにしましょう。
iPhoneSE(第2世代)も乗り換えを徐々に考え始めるべき
iPhoneSE(第2世代)を使用している方は、すぐに乗り換えをする必要はありません。しかし、先ほども述べたように数年後にはAppleサポートが受けられなくなってしまう可能性があります。
そのため、急ぐ必要はありませんが、徐々に乗り換えを検討する必要はあるといえるでしょう。iPhoneSE(第2世代)のAppleサポートが終了するまでに、最新のiPhoneSEが発表されるかもしれません。SEシリーズにこだわりがあるのなら、そのタイミングで乗り換えを行うのも良いでしょう。
最新の機種の情報については敏感にキャッチして、乗り換えのタイミングを逃さないようにしてください。
i昔のiPhoneSEを使い続けることはできないの?
昔のiPhoneSEを使い続けたいと考えている方は多いのではないでしょうか?ここでは昔のiPhoneSEを使い続けられないのか詳しく解説いたします。
iOSのアップデートができないため不便な点が多い
昔のiPhoneSEを使用し続けるうえで、最も注意しなければいけないのはiOSのアップデートです。最新のiOSにアップデートができなくなったとしても、スマホとして最低限の機能であるメールや電話ができなくなることはありません。
しかし、様々なアプリは使えなくなってしまう可能性が高いです。iPhoneの利便性はアプリによって向上している側面もあります。そのため、アプリが使えなくなってしまうのは、iPhoneの利便性を大きく損なうことにつながります。
もちろん、iPhoneのバグを修正できなくなる点にも注意しなければいけません。iOSアップデートには「どのような不具合を修正したか」「どういった点を改良したか」などが記載されています。
iPhoneを快適に使用し続けるために、欠かせないのがiOSアップデートなのです。これができなくなってしまうと、iPhoneを使用する上での快適性も下がってしまうかもしれません。
こういった理由からiOSアップデートができないことによって、生じる不具合は非常に多くなるでしょう。昔のiPhoneSEを使用し続けることはできますが、利便性や操作の快適性は大きく下がってしまうと考えておきましょう。
修理自体は可能な場合が多い
Appleからのサポートが終了すると、昔のiPhoneSEは修理できなくなってしまいます。一方で、修理する方法がなくなってしまうわけではありません。Appleからのサポートがなくなっても、街の修理店であれば修理が可能なケースが多いです。
修理すればサブ機として保有したり、音楽プレーヤーとして利用したりできます。子供用のiPhoneとして使用することもできるでしょう。昔のiPhoneSEをそのまま使用し続けるのはおすすめしませんが、使い方を工夫すれば便利なアイテムとして活用可能です。
昔のiPhoneSEが故障してしまった方は、すぐに街の修理店に相談することをおすすめします。修理してデータを保護したら、なるべく早く乗り換えを検討しましょう。
街の修理店は数多くあります。どこを利用するべきか迷っている方は、ぜひスマートクールにお問合せください。スマートクールは全国の大型モールに出店しているため、緊急時にもすぐに相談いただけます。予約なしでも、即日修理に対応しています。
総務省登録修理業者であり、プライバシーマークも取得しているので、個人情報が漏洩してしまう心配もありません。昔のiPhoneSEが壊れてしまった方は、スマートクールにお気軽にお問い合わせください。
まとめ
昔のiPhoneSEは徐々にサポートが終了していきます。そのため、早めに乗り換えを検討する必要があります。修理をして使い続けることも可能ですが、急な故障でデータがなくなってしまったり、連絡ができずに仕事に悪影響が出たりといったリスクもあるため、なるべく早めに行動しましょう。
乗り換えが遅れて故障してしまった方は、街の修理店をご利用ください。Appleでは修理ができなかったとしても、街の修理店では対応してくれる可能性があります。iPhoneに関して困ったことがあったら、ぜひ街の修理店にご相談ください。