iPhoneのバッテリー交換にかかる時間は?早さ重視なら街の修理店がおすすめ

「iPhoneの動作が重い」「充電の減りが早くなった」などバッテリーの劣化による症状を感じ始めたら、早めに交換を依頼するのがおすすめです。 とはいえ、バッテリー交換に出すと、どのくらいの時間で終わるのか気になるでしょう。少しでも早く手元に帰ってきて欲しいものですが、依頼先によって交換時間は大きく異なります。 今回は、依頼先ごとのiPhoneのバッテリー交換にかかる時間の目安を解説し、少しでも早く交換するにはどこへ依頼すべきか解説します。バッテリー交換をできるだけ早く済ませたい方は参考にしてみてください。


この記事は約7分で読み終わります。

iPhoneのバッテリー交換にかかる時間は?

iPhoneのバッテリー交換にかかる時間は、お店によって異なります。

・Apple(正規店)
・家電量販店(正規サービスプロバイダ)
・携帯キャリアショップ(代理店)
・専門の修理業者(街の修理店)

それぞれのお店で、どのくらい時間がかかるのか、その特徴などを解説します。

Apple(正規店)

Appleのバッテリー交換サービスには「持ち込み修理」と「配送修理」のふたつの選択肢があり、下記のように異なります。

修理方法 特徴
持ち込み修理 ・最短60分で完了

・事前に修理の予約が必要

・購入時のレシートと本人確認書類が必要

配送修理 ・Appleの修理センターへ製品を送付

・7日~10日間ほどで完了

持ち込み修理は最短60分と素早く対応してもらえますが、予約必須のため緊急時には利用しにくくなっています。

加えて、Apple Storeが全国に下記10店舗しかないため、利用できるのは一部地域のユーザーに限られます。※2024年3月現在

・銀座(東京都)
・丸の内(東京都)
・新宿(東京都)
・渋谷(東京都)
・表参道(東京都)
・川崎(神奈川県)
・名古屋栄(愛知県)
・京都(京都府)
・心斎橋(大阪府)
・福岡(福岡県)

対して、配送修理はiPhoneを送るだけで手間いらずですが、最低でも1週間ほどかかってしまうのがネックです。

とはいえ、Apple公式に対応してもらえるため信頼性は高く、急がない場合や近くにApple Storeがある場合にはおすすめの方法です。

どちらの場合も修理ではなく、本体そのものが交換になる可能性があるため、データのバックアップをとっておきましょう。

家電量販店(正規サービスプロバイダ)

カメラのキタムラやビックカメラなど、Apple認定の「正規サービスプロバイダ」では、Appleと同様の修理サービスを受けられます。

バッテリー交換にかかる時間は、60分〜10日ほどです。交換時間に大きな差があるのは、店舗ごとに交換用パーツの在庫状況が異なるためです。

新しいモデルなら即日対応の可能性が高く、古いモデルほど時間を要するケースが多くなっています。少しでも早く交換してもらうには、事前に在庫状況を確認しておきましょう。

予約はApple公式サイトもしくは電話(Appleカスタマーサポート)にて可能です。

Apple正規店に対応してもらいたいが、近くにApple Storeがない場合は、正規サービスプロバイダに依頼するのがおすすめです。

携帯キャリアショップ(代理店)

携帯キャリアショップでも、iPhoneのバッテリー交換を受け付けています。

基本的にはAppleの修理サービスの窓口となり、実際の修理はAppleで行われる「配送修理」が主ですが、一部店舗では「店頭修理」も受け付けています。

キャリア iPhone店頭修理対応店
au ・au Style SHINJUKU(東京・新宿)

・au Style 渋谷スクランブルスクエア(東京・渋谷)

・au Style みなとみらい(神奈川・横浜)

・au Style OSAKA(大阪・梅田)

・au Style SENDAI(宮城・仙台)

・au Style NAGOYA(名古屋・栄)

・au Style FUKUOKA(福岡・天神)

docomo ・DS丸の内店iPhone/iPadリペアコーナー

・iPhone/iPadリペアコーナー名古屋

ソフトバンク ・ソフトバンク仙台クリスロード

・ソフトバンク銀座

・ソフトバンク表参道

・ソフトバンク名古屋

・ソフトバンクグランフロント大阪

携帯キャリアショップでの修理時間は、修理方法によって下記のように異なります。

・店頭修理:最短当日
・配送修理:7日~10日程度

少しでも早く交換してもらいたい場合は、店頭修理がおすすめです。ただし、部品の在庫状況や症状・機種、時期(ゴールデンウィークや年末年始などの繁忙期)によっては、即日修理できず預かり修理となる場合もあります。

また、携帯キャリアに依頼すると、代替え機の貸し出しサービスや補償サービスが適用されるなど、キャリアごとに独自のサポートを受けられるケースもあります。

専門の修理業者(街の修理店)

少しでも早くバッテリーを交換したい場合、街の修理店に依頼するのがおすすめです。

最短15分から対応可能で、30分〜60分もあれば交換完了するケースが多くなっています。

飛び込みでの依頼にも対応しており、予約の手間や予約待ち時間もありません。データは削除されないので、電源が入らずバックアップできない場合でも安心です。

ただし、今後Appleや携帯キャリアからの保証を受けられなくなる点には要注意です。デメリットも把握して依頼しましょう。

どの街の修理店を利用すべきか不安な場合は、総務省の厳しい審査をクリアした登録修理業者を選ぶと安心です。

iPhoneのバッテリー交換にかかる費用

iPhoneのバッテリー交換にかかる費用は、依頼するお店や使用モデル、iPhoneの状態などに左右されます。

バッテリー交換の価格は、Apple・家電量販店・携帯キャリアショップともに同じで、街の修理店のみ独自の料金設定を行っています。

Appleでの交換料金は下記のとおりです。

デバイス 通常価格(税込) AppleCare+ 適用時(税込)
iPhone15シリーズ 15,800円 無料
iPhone14シリーズ
iPhone13シリーズ 14,500円
iPhone12シリーズ
iPhone11シリーズ
iPhoneXsシリーズ
iPhoneXR
iPhoneX
上記以前のモデル 11,200円

※2024年3月現在

AppleCare+に加入していれば、製品のバッテリー蓄電容量が本来の80%未満に低下している場合に限り、無償でバッテリーを交換してもらえます。

一方で街の修理店であれば、約5,000円前後からと費用はかかるものの格安です。

AppleCare+や携帯キャリア独自の補償サポートに加入していないのであれば、街の修理店へ依頼した方が安く交換できるでしょう。

iPhoneのバッテリーは自分で交換しない方が良い

一般の方がiPhoneのバッテリーを交換するのは、リスクが高いため避けましょう。

iPhoneのバッテリーは内蔵型で、簡単に交換できません。無理な交換には、下記のようなリスクがあります。

・固定用アルミパーツが曲がる
・断線させて画面が映らなくなる
・衝撃・傷によりバッテリーが発熱・発火する
・再起動を繰り返す
・電源が入らなくなる

本体の買い替えや修理などかえってコストがかさむ可能性があるため、無理に交換しようとせず専門家へ依頼しましょう。

iPhoneの劣化バッテリーを放置するリスクは?

iPhoneのバッテリー劣化を放置し続けると、さまざまな問題を引き起こすため、劣化を感じたら早急に交換しましょう。

一般的にバッテリーは、約1年半~2年を目安に交換する必要があります。「電池の減りが早い」「突然電源が落ちる」など、バッテリー劣化による症状を放置し続けると、下記のような問題が発生するかもしれません。

・起動しない
・すぐにシャットダウンする
・バッテリーの膨張によりディスプレイが浮く
・バッテリーの膨張で内部の基板が損傷する
・発熱しやすくなる

iPhoneが突然起動しなくなると、連絡先や写真などのデータが取り出せなくなるおそれがあるため、バッテリーの劣化を感じたら早めに交換してください。

まとめ

バッテリーの交換にかかる時間は依頼するお店によって異なり、場合によっては1週間以上かかるケースもあります。

少しでも早く交換したい場合は、全国の大型モールを中心に約120店舗展開している「スマートクール」がおすすめです。最短30分で完了するので、お買い物している間にバッテリー交換が終わります。お気軽にお立ち寄りください。