Xiaomiのスマホはどこでバッテリー交換する?

長年使用しているとどうしても避けられないスマートフォンのバッテリー劣化問題。Xiaomiの正規サービスセンター、コストパフォーマンスに優れた街の修理店など、安くて安全、かつ迅速にバッテリー交換を行うには、どこへ行けば良いのかお悩みの方も多いのではないでしょうか。 今回は、Xiaomiのスマートフォンのバッテリーを交換する最適な選択肢を紹介します。あまり費用や手間をかけないのはもちろん、安全にバッテリー交換ができるよう情報をまとめていますので参考にしてみてください。


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【交換方法1】Xiaomiのリペアセンターで交換してもらう

もっとも信頼度が高い選択肢といえば、正規店であるXiaomiのリペアセンターでバッテリー交換してもらう方法になるでしょう。ここでは、リペアセンターでバッテリー交換を依頼する手順と注意点を解説します。

リペアセンターでバッテリー交換する手順

Xiaomiのリペアセンターでバッテリー交換を依頼する手順は以下のとおりです。

1.Xiaomi Japanの保証ページに記載のメールアドレスへ連絡する
このとき、氏名、電話番号、IMEI番号を記載するとスムーズです。IMEI番号は、電話番号入力画面で「*#06#」と入力することで表示される15桁の数字です。

2.リペアセンターから案内のメールが届く
リペアセンターから概算見積もりと交換の流れを記載した案内メールが届きます。

3.入力フォームを返信
案内メールの指示に従って入力フォームを入力して返信します。

4.本体をリペアセンターへ発送する
スマートフォンをリペアセンターへ発送します。

5.リペアセンターからの見積もり確認
リペアセンターでの診断後、正式な見積もりがメールで送られてくるので、交換を進めるかどうかをリペアセンターへ連絡します。

6.バッテリー交換後、着払いにて本体が届く
バッテリー交換が完了すれば、着払いでスマートフォンが戻ってきます。

リペアセンターでバッテリー交換する際の注意点

Xiaomiスマートフォンのバッテリー交換をリペアセンターで行う際、いくつか注意点があります。

まず、修理期間中に連絡が取れる電話番号とメールアドレスの提供が必須です。これは運送会社が使用するためであり、家電やパソコンがない場合は家族や友人の協力を得ることが必要になります。また、リペアセンターでの診断後にバッテリー交換を行わない選択をした場合でも、キャンセル料として5,500円が発生する点に注意が必要です。

さらに、バッテリー交換の作業中にデータが初期化されるため、重要な情報を失わないよう事前にバックアップを取る必要があります。修理には通常1週間から10日前後を要するため、この期間中はスマートフォンを使用できません。修理中は代替機の提供がないため、修理期間中の通信手段を別途確保する計画も立てておくと良いでしょう。

【交換方法2】各キャリアにバッテリー交換を依頼する

各キャリアで購入した機種であるなら、キャリアへ修理を依頼する方法も選択肢のひとつになります。キャリアでの補償サービスに加入している場合は最良の選択といえます。ここでは、各キャリアでバッテリー交換を依頼する方法と注意点を解説します。

各キャリアでバッテリー交換は可能なのか

Xiaomiスマートフォンのバッテリー交換を各キャリアに依頼する際、依頼方法はキャリアによってさまざまです。

【各キャリアへの依頼方法】

・ドコモ(ahamo):店舗持ち込み、オンライン配送サービスを利用しての依頼の2通り
・au(UQ mobile):電話を通じての依頼のみ
・ソフトバンク:店舗持ち込み、電話、オンライン配送の3通り

ただし、バッテリー交換対応が可能かどうかは、機種や店舗によって異なるため、まずは電話などで確認してから修理に出しましょう。

各キャリアで修理を依頼する際の注意点

各キャリアへ修理を依頼する際、まず気を付けたいポイントは、修理中にデータが消去されてしまうため、事前にバックアップを取ることが必須な点です。また、リペアセンターと同様に、バッテリーの交換には1週間から2週間ほどの時間がかかることを念頭に置いておきましょう。

さらに、対応期間が終了している機種については、修理を受け付けてもらえない場合があります。SIMフリーの機種の場合、特定のキャリアでは対応外となることもある点にも注意が必要です。また、補償プランに加入していない場合、修理費用が高額になる可能性があるため、ほかの修理方法を検討した方が良いかもしれません。

【交換方法3】自分で交換する

複雑な精密機械であれば無理でも、スマートフォンのバッテリー交換ぐらいであれば自分でもできると考える方もいるでしょう。確かに交換できないということはありませんが、あまりおすすめできる方法ではないのも事実です。ここでは、自分でバッテリー交換をする方法と注意点を解説します。

自分でバッテリー交換は可能なのか

Xiaomiのスマートフォンのバッテリー交換は、バッテリーを入手できれば自分で行うことも可能です。インターネット上では、Xiaomiのバッテリーを通信販売で購入できるサイトが多数存在していて、そこで購入できます。

また、YouTubeなどでバッテリー交換の手順を詳しく解説したチュートリアル動画があるので、機械の知識や技術を持った人であれば、それを参考に作業にしながら最後まで作業できるでしょう。

自分でバッテリーを交換するのはあまりおすすめしない

Xiaomiスマートフォンのバッテリー交換を自分で行うことは、無理ではありませんが、高度な知識とスキルが必要です。特にバッテリー一体型の新しい機種の場合、自分で分解してバッテリーを交換することは非常に困難です。

スマートフォンは、内部コンポーネントが密接に統合されており、一つ一つの部品が精密に配置されているため、不用意に分解すると損傷のリスクがともないます。専門的な知識とスキルがない場合は、プロの専門業者に依頼するのが最善の選択と考えましょう。

【交換方法4】街の修理店で交換する

街の修理店でもXiaomiのスマートフォンを取り扱っているお店であれば、バッテリー交換の対応をしてくれます。ここでは、街の修理店でバッテリー交換を依頼する方法と注意点を解説します。

Xiaomiのバッテリー交換ができる修理店は少ない

Xiaomiに限らずAndroidのバッテリー一体型のスマートフォンは、複雑な構造をしているため、バッテリー交換や修理を受け付けている店舗が限られる傾向にあります。数少ない修理可能なお店を探せたとしても修理費用が高額になる可能性があるため、あまり選択肢としてカウントしづらいでしょう。

Xiaomiならスマートクールでのバッテリー交換がおすすめ

Xiaomiのスマートフォンのバッテリー交換をどこへ依頼しようか悩まれている方は、全国に120の店舗ネットワークがある「スマートクール」にご相談ください。スマートクールでは、お客様が自ら用意したバッテリーの持ち込み交換も可能で、専門のスタッフが迅速かつ手頃な価格でサービスを提供しています。

事前にオンラインや電話でお問い合わせいただければ、交換費用や所要時間、さらに持ち込みバッテリーの適合性などについてご相談可能ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ

今回は、Xiaomiのスマートフォンのバッテリーを交換する最適な選択肢を紹介しました。Xiaomiスマートフォンのバッテリー交換の選択肢は多岐にわたりますが、自分にとって最適な方法を選びましょう。

公式のリペアセンターでの交換は、安全性と信頼性を確保できる一方で、修理費用や手続きの煩雑さがネックとなることがあります。キャリアを通じた修理サービスは便利ですが、対応機種や条件に限りがあるため、事前の確認が必須です。

そのような状況の中、バランスの取れた修理専門店をお探しの方は、全国に約120店舗を構えるスマートクールが最良の選択肢になるかもしれません。バッテリーの持ち込みにも対応しているため、安く早く交換ができるため、ぜひお気軽にお問い合わせください。