充電がたまりにくい時は

iPhoneの充電が不安定?接触不良?原因は“アレ“だった! ~自宅でできるメンテナンス方法と、プロに任せる安心感~

目次1 ■ 充電口に詰まる意外な“犯人”2 ■ 自宅でできる!充電口の簡単メンテナンス3 ⚠ でもちょっと …


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最近、iPhoneの充電が遅い・反応しないと感じたことはありませんか?

「ケーブルを挿しても反応しない」
「角度を変えないと充電が始まらない」
「ケーブルを新品に替えてもダメ…」

実はそれ、iPhoneの故障やバッテリーの寿命ではなく、「充電口の汚れ」が原因かもしれません。

今回は、自宅でできる充電口のメンテナンス方法、注意点、そして最近増えてきた“背面充電”の落とし穴まで、修理のプロがわかりやすく解説します!

 

■ 充電口に詰まる意外な“犯人”

充電がたまりにくい時は

iPhoneの充電口(Lightningポート)は、毎日使ううちに少しずつ汚れていきます。

ポケットやバッグに入れることで、ホコリ・繊維くず・皮脂などが内部に侵入し、充電不良を引き起こすのです。

実際、店舗でも「角度を変えないと充電できない」「ケーブルが抜けやすくなった」といった相談の多くが、メンテナンスをしてみると中に大量の埃や、木屑が詰まっていた、、、なんてことも。

充電に影響が出始める頃にはケーブルの抜き差しの繰り返しで埃などが奥で硬くなっている事がほとんどです。

■ 自宅でできる!充電口の簡単メンテナンス

自分でできるメンテナンス

○用意するもの
• プラスチック製のピンセットや木製のつまようじ(※金属製はNG)
• スマホのライトまたは懐中電灯
• エアダスター(あれば)

 

★お手入れ手順★
1. iPhoneの電源を切る
→安全確保のため、必ず電源をオフにしましょう。
2. ライトで中を確認
→黒っぽいホコリや白い綿のようなゴミが見えたら、お掃除のタイミング!
3. プラスチック製のピンセットなどで優しくかき出す
→端子(中央の金属パーツ)に触れないよう、壁面をなぞるように丁寧に。
4. エアダスターでシュッと仕上げ
→内部の細かいホコリを吹き飛ばします

 

⚠ でもちょっと待って!自己流メンテには“リスク”も⚠︎

充電口内部はとても繊細な構造になっています。
爪楊枝で強く押しすぎたり、誤って金属ピンを折ってしまうと、充電そのものが不可能になるケースも…!

また、ピンセットや針金などの“硬い器具”での掃除、水分を流し込むなどの行為は、基板ショートや端子破損のリスク大。

 

 

「自分でやるのが不安…」ならスマートクールにお任せ!

 

もちろんとても繊細な部分になるので不安な場合はお近くのスマートクールへお持ち込みください♪

メンテナンスのみでのご依頼も受け付けております!

メンテンナンス¥3300〜

「買い替えを考える前に、まずは点検だけでもしてみたい」そんな方も大歓迎です♪

 

背面充電(MagSafe)ってどうなの?メリットと注意点

最近は「MagSafe」などのワイヤレス背面充電を使う方も増えていますよね。

ケーブル要らずで便利に見えますが、実は注意点も多いんです。

◾ 背面充電のメリット
• ケーブルの抜き差しが不要でスマート
• Lightning端子の摩耗を防げる

⚠ 背面充電のデメリット
• 充電速度が遅い(最大15W前後)
• 発熱しやすい(バッテリー劣化の原因に)
• 厚めのケース・金属製ケースでは反応が悪化
• モバイルバッテリーとの互換性に注意が必要

 

つまり、便利そうに見えても有線の安定性にはまだ劣るというのが現実。
「背面充電がうまく反応しない」なんてときは、やはり充電口のメンテナンスをしておくと安心です。

 

まとめ:ちょっとのケアで、iPhoneはもっと快適に!

快適にしましょう

iPhoneの充電が不安定なとき、原因はバッテリーやケーブルだけじゃありません。
実は「中に詰まったホコリ」だった…なんてケースも本当に多いんです。

とはいえ、自分で掃除をして壊してしまっては本末転倒。
不安なとき、確実に直したいときは、ぜひスマートクールにお任せください。

あなたのiPhone、まだまだ快適に使えるかもしれませんよ。